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弁護士らでつくる「全国追いライブチャット出し屋対策会議」は16日に実施した無料の電話相談会に大阪塾講師や愛知、福岡など8府県から計60件の相談が寄せられたと発表した。うち12件は滞納を理由に家賃保証会社からドアロックや夜間の督促、法外な違約金を請求された末に閉め出された「追い出し屋」被害で、同会議は提訴を視野に支援を進める。  奈良県内の男性(61)は05~07年に計5~6回、副業賃貸住宅の家賃を滞納。大手保証会社からドアロックされたり、ドアホンを30分以上鳴らし続けられたりしたとの情報を寄せた。同会議の連絡先はグループの労働組合が加盟する全トヨタ労働組合連合会(東正元会長)は18日、傘下組合の2009年春闘要求状況を公表した。同日要求を提出した110組合のうち、84組合が4000円以上の賃上げを要求。残る26組合は業績悪化などから改善要求を見送った。 同日記者会見した岡正規事務局長は、トヨタの経営側が定期昇給に相当する賃金制度維持分の減額を示唆したことなどについて、「組合としては減額というのは借金 返済 相談考えられない。互いに主張して溝を埋めないといけない」と話した。 また、全トヨタ労連は同日、非正規従業員らを対象に、雇用や生活に関する不安解消を目的とした労働相談窓口を27日と28日に開設すると発表した。連絡先はフリーダイヤル尾張旭市は17日、同市の旭労災病院小児科と連携して、今年4月から乳幼児や児童を対象に発達障害の相談事業を始めると発表した。発達障害は増加しているとされ、早期発見と適切な発達支援のために市単独事業として行う。新年度予算案に同病院へのアドバイザー委託料など156万円ピアノ教室を計上した。  同市が毎月実施している2歳3か月健康診査の際、心理相談員が保護者から相談を受けるとともに、保育園や小学校での健診などで該当すると思われる園児、児童の保護者に同病院の受診を奨励する。同病院では発達障害の専門家の医師や臨床心理士が対応し、判定と必要な治療を行う。同市の新年度一般会計当初予算案は、前年当初比0・6%減の200億5000万円。 厚生労働省と農林水産省は18日、農林漁業の雇用を増やすために連絡会議を設けると発表した。両省の局長らで構成し、近く初会合を開く。景気後退による雇用情勢の悪化を受け、高齢化で人手が不足している農業などへの就職を支援。農作業などの仕事の仲介を拡充することなども検討する。農水省はこれとは別に雇用対策推進本部の初会合を18日に省内で開催。就農支援の強化策などを検討する。  農水省によると、昨年12月から今月10日までに延べ441人が農林水産分野に新たに就業することが決まった。10日時点の求人数は1844人で、農水省や地方の出先音楽制作機関などの雇用の相談窓口に 風邪薬を買いに来る人。病院で処方された薬を受け取るため毎月訪れる人--。大仙市の薬局「すばる」を訪れる人はさまざまだ。  自殺のリスクの高さが指摘されるうつ病だが、実際に精神科に通う人は少ないという。それでも体調が悪いと感じて、薬局には来ているかもしれない。  誰でも気軽に足を運び、なじみの薬剤師がいる住民に身近な場。その窓口に立つ薬剤師の畠中岳さん(41)は、心に重荷を抱えた人々に気付く「アンテナ」になろうと心掛けた。 ふさぎ込んでいる人、顔色がすぐれない人にとにかく話しかけた。「今日はどうしましたか」。問いかけに最初は嫌がる人も多かったが、会話を重ねるうちにいつしか胸の中に秘めたものを語り始めた。  負債に苦しむ人には多重債務の相談窓口を、診療が必要な人には精神科医を紹介することも。  活動は口コミで広まり、畠中さんの携帯電話にも悩みの相談がしばしば寄せられるようになった。最初から薬以外の相談目的で、営業時間が終わるころ店の前で畠中さんを待っている人もいる。畠中さんは薬局と並行して、在宅医療の現場でも取り組みを始めた。